私は顎変形症の治療のために30代で初めて入院と手術を経験しました。
そして去年の秋ごろに母の病気が発覚し、通院や入院に付き添う日々。
今までほとんど縁がなかった大きな病院や入院が、ここ1~2年で一気に身近な存在になりました。
初めて入院する方や大きな病院に行き慣れていない方だと勝手が分からず不安なことも多いと思います。

まさに私がそうでした…
入院の目的は検査や手術、療養など人によって様々ですが入院生活というくくりでは共通する部分が多いはず!
私の経験がどなたかの参考になればと思い、入院に関する内容もまとめていくことにしました。
今回は入院生活を快適に過ごすために持って行くべきものや入退院時のバッグ・服装についてまとめます。
入院の詳細
- 入院期間:3週間
- 手術内容:全身麻酔で7時間ほどの手術
- 入院日:手術の前日
- 病室:大部屋(4人部屋)
私の特徴
- アレルギー体質
- 刺激に敏感(におい、音、光、ストレスなど)
- 極度の寒がり
- 敏感肌
- 心配性
- 旅行で荷物が多くなりがち
入院時の持ち物を準備する前に


入院時の持ち物を紹介する前に、『入院期間別のポイント』『確認しておくこと』『知っておくべきこと』をお伝えします。
入院期間別のポイント


入院の目的(検査、手術、療養など)は違えど、入院生活はできるだけストレスをためず快適に過ごすことが大切です。
普段と違う場所で生活するのはただでさえストレスになります。
大部屋の場合、カーテンで仕切られているだけの空間で見ず知らずの人たちと生活することになります。
敏感な方にとってはなかなかきついものです。
個室にすればストレスは多少減りますが、入院期間が長いと金銭面の負担が大きくなります。



私の場合、個室代だけで10万5000円(1日5000円×3週間)
もったいなくて大部屋一択でした…
ストレスがたまりやすい入院生活もちょっとした工夫で快適に過ごすことはできます。
そのポイントは、入院期間によって異なります。
短期入院


短期入院であれば、抜歯などのそこまで負担が大きくない手術や検査入院の場合が多いです。
この場合、いかに荷物を減らせるかがポイントになります。



荷物が少なければ準備もラクだし移動もラク
1泊2日の入院であれば翌日の午前10時ごろには退院なので、病院にいるのは実質1日だけ。
しかも病院は21~22時には消灯で、あっという間に寝る時間になってしまいます。
また、病院内は快適な温度に保たれているため真夏でも汗をかくことはほとんどありません。
なのでお風呂に入らなければお風呂セット、タオルを持って行く必要がなくなり、これだけでもかなり荷物が少なく済みます。
実際、私が入院していた時に同室だった1泊2日、2泊3日の方はほとんどお風呂に入っていませんでした。
短期入院であればスケジュールが詰まっていて暇を持て余すことはありません。
夕食後から寝るまでの間の暇つぶしはスマホのゲームやSNSで十分です。
中・長期入院


中・長期入院の場合、大きな手術や十分な療養が必要である場合が多いため、しっかり身体を休める、ストレスなく過ごすことが重要になります。
多少荷物が増えても入院生活を快適に過ごすことを優先すべきです。
例えば…『枕』
病院の枕は硬くて高め
どこでも寝れる・普段硬くて高めの枕を使ってる人
⇒病院の枕でOK!
家以外だと寝れない・普段低めの枕を使ってる人
⇒普段使っている枕を持って行くのがおすすめ!
枕の合う・合わないは眠りに大きく影響します。
また慣れていない場所でも普段使っている枕だと安心できるので敏感な私は持って行って大正解でした。



私は枕低め派です
その他にも入院期間が長くなるとスケジュールを詰め込む必要がないので1日の自由時間が長くなります。
そのため暇つぶしグッズは必須です。
確認しておくこと
入院前に確認しておくことを2つ紹介します。
足りないものがあった時に持ってきてくれる人はいるか


足りないものがあった時に持って来てくれる人がいない、すぐには来てもらえないなら、多めに荷物を準備したり、迷ったものは念のために持って行くべきです。
自由時間が多い入院生活は1日が長く感じます。
また普段ネットやコンビニなどで欲しいものがすぐに買える生活をしていると、使いたいものが長期間手に入らない状況はすごく不便でストレスに感じます。



「持って行けばよかった…」と後悔したものがいくつかあります
その点、頻繁に家族などに来てもらえる方は足りないものがあっても安心!
着替えやタオルなどの洗濯もお願いできるなら荷物はかなり減らせます。
売店で売っているもの


持って行き忘れたものがあっても売店で買える場合があります。
品揃えは病院によって違うので、入院前検査などで病院を受診した際に一度売店をチェックしておくのがおすすめです。
場所の把握にもなり、入院していざ売店を利用しようと思った時でもスムーズに行くことができます。



母は以前入院した時と売店の場所が変わっていて探すのに苦労したと言っていました
知っておくべきこと
入院前に知っておくべきことを2つ紹介します。
退院日は前後する場合がある


事前に言われた退院日に退院できるとは限りません。
例えば…
母の場合
2泊3日の検査入院
2泊目の夕方に3泊4日に変更になった
私の場合
元々3~4週間の入院と言われていた
2週間半経った時に「明日か明後日に退院する?」と打診される



迎えの都合もあったので退院は3日後にしてもらいました
退院日は突然変更になる場合があるので、入院期間が長引いても良いように準備しておくと安心です。
病院によって設備やルールが異なる


当然ですが、病院によって設備やルールは異なります。
例えば…『ゴミ袋』
母が入院した病院
ゴミ箱にかけるゴミ袋は患者が準備する
私が入院した病院
スタッフの方がゴミ回収時に新しいゴミ袋に変えてくれる
入院説明で必要だと言われたものやパンフレットに書かれている持ち物は必ず準備した上で、次に紹介する入院時の持ち物リストを参考にしてください。
入院時の持ち物リスト


私が入院した時に持って行ったものを紹介します。
中には、持って行ったけど使わなかったものもあるのでその理由を記します。



自分が入院する病院のルールが最優先!
入院レンタルサービス
私は入院レンタルサービスを使ったので着替えとタオルは持っていきませんでした。



私の病院では1日408円(税込)でした
家族などに着替えやタオルを頻繁に持って来てもらえる方以外はレンタルすることをおすすめします。
おすすめポイント①
荷物が減る
中・長期入院はただでさえ荷物が多くなりがちです。
着替えやタオルはかさばるのでレンタルサービスを利用すれば荷物はかなり減らせます。
おすすめポイント②
洗濯物が減る
病院には有料の洗濯機はありますが干す場所があまりないので洗濯物を減らせるに越したことはありません。
また、乾燥機は時間などの詳細設定ができないので縮む可能性がある洋服や下着には使えません。
おすすめポイント③
不足の心配がない
手術後、体調が回復するのにどれくらいかかるか分かりません。
自分で洗濯するつもりでも、なかなか体調が回復せず洗濯できないと着替えやタオルの替えがなくなります。



タオルは氷枕に巻いたり、寝る時に目元にかけたりと用途は様々!
おすすめポイント④
サービス品がもらえる
病院にもよりますが入院レンタルサービスを利用するとサービス品がもらえる場合があります。
【私の場合】
ティッシュ、歯ブラシ、歯磨き粉、コップ、シャンプー、リンス、ボディソープ、ヘアブラシ、食事用エプロン、T字カミソリ
体調が回復するまでは洗濯している余裕はありません。
また、病室によっては洗濯機の場所からかなり遠くて行くのが面倒だったりします。



一番隅の病室だったから遠かった…
レンタルサービスは入院生活を快適に過ごすために必須でした。
ちなみに、シャンプーやリンスなどはサービス品でもらえても普段使っているものを持って行きました。
現金
テレビカードや自動販売機は現金しか使えません。
テレビカードはテレビ以外に冷蔵庫や洗濯機などを利用する時にも必要です。
病院によっては売店も現金のみの場合があります。
紛失や盗難防止のためにも多額の現金は持って行くべきではありませんが、少しは持っておくと安心です。
診察券、健康保険証
健康保険証がないと入院費用が全額自己負担になってしまいます。
入院費用は高額になることが多いので、絶対忘れないようにしてください。
薬、お薬手帳
普段使用している薬がある方は薬とお薬手帳が必要です。
塗り薬や目薬でも一旦病院に提出しなければいけない場合があるので、忘れずに持って行き病院の指示に従ってください。
私の場合
アレルギーの塗り薬と飲み薬を提出
塗り薬:入院中に返却(自分の好きなタイミングで使用可)
飲み薬:退院時に返却(服用したい時に飲む分だけ渡される)
提出書類
同意書などの提出書類はクリアファイルに入れてまとめておくとすぐに渡せて便利です。
入院してからもいろいろ書類をもらうので空になったクリアファイルに入れてました。
ボールペン
入院してから追加で同意書などの書類を数枚記入しました。
提出書類の記入漏れや記入ミスがあった時のためにも黒のボールペンは一応持って行くと良いです。
延長コード
入院前に持ち物を調べていたら「コンセントの場所が遠いので延長コードがあると便利」との口コミを多数見かけました。
私の病院ではコンセントの数が多くベッドからの距離も近かったので延長コードは使いませんでしたが、入院してみないと分からないので念のために持って行った方が安心です。
私が持って行ったのはコレ!
イヤホン
テレビを見るなら有線、テレビ以外なら有線でもワイヤレスでもOK!
私はテレビは見ませんでしたが、ワイヤレスイヤホンは充電が必要なので両方持って行きました。
ポケットWi-Fi
スマホのプランがデータ無制限ではない方や入院中の暇つぶしに動画やSNSを見る予定の方は、ポケットWi-Fiのレンタルをおすすめします。
私が入院した病院では患者用のフリーWi-Fiがありましたが、速度が遅く動画をスムーズに見ることはできませんでした。
普段Wi-Fi環境が良い場所で過ごしている私にはかなりストレスでした!!!



読み込むのに10分以上待ってから「再生できませんでした」の表示が出た時は発狂しそうになりました(笑)
結局、入院中にポケットWi-Fiをレンタルして母に届けてもらいました。



病院のフリーWi-Fiは接続がすぐに切れるので結局スマホのギガを使う羽目に…
入院中にスマホのギガを使い切ってしまうと退院後の生活に支障をきたします。
入院生活を快適に過ごすためにポケットWi-Fiのレンタルはマストでした。
\私はここでレンタルしました!/
MacBook・ノートパソコン
仕事や何か作業をしたり、寝ながら動画を見るのに役立ちました。



寝ながらスマホで動画を見ると手が痛くなる…
私は家でデスクトップパソコンを使っておりノートパソコンは昔使っていた古いものしかありません。
Windows愛用者の私は「一回MacBook使ってみたいな~」と思っていたのでこれを機にレンタルしてみました。
荷物は増えますが生活の質が上がるのでおすすめです



私はモノカリでレンタルしました!
各種充電器
充電器を忘れたら元も子もありません。
スマホ、ワイヤレスイヤホン、ポケットWi-Fi、MacBook、その他充電が必要なものは必ず充電器とセットで準備してください。
スマホスタンド
私は普段家でスマホスタンドを使っているので持って行きました。
私が使っているスマホスタンドは折りたたみ式なので持ち運びに便利でした。







普段スマホスタンドを使っていない方はなくても困らないかも
歯磨きセット
入院レンタルセットのサービス品で歯ブラシや歯磨き粉はもらえました。
しかし、苦手な歯磨き粉の味があったり、ヘッドの薄い歯ブラシが使いたい私は普段使っているものを持って行きました。
便利なコップ付きケース
【キャップがコップになる】


【歯ブラシは2本入る】


コップ
パンフレットに書かれている持ち物の中に『コップ』がある方は、歯磨きセットに付いている小さいコップでは代用できない場合があります。
と言うのも、入院中に同室で「コップ忘れました」と言っている方がめちゃくちゃ多かったです。



大部屋なので話し声はダダ洩れです(笑)
ちなみに、入院レンタルセットのサービス品で付いてきたコップは蓋つきでとても便利でした。
お風呂セット
シャンプー、リンス、トリートメント、ボディソープ、洗顔料などご自身が使いたいものを用意してください。
特にこだわりがない方は入院レンタルセットのサービス品で十分です。
デリケートウェットシート
手術によっては、手術後何日もお風呂に入れない場合があります。



私は5日間もお風呂に入れませんでした…
お風呂に入れない時は体を拭いてもらえますが、そんなに丁寧には拭いてもらえません。
デリケートゾーンやその他拭き足りない部分を再度拭くと、かなりサッパリするのでおすすめです!
デリケートウェットシートはからだ用の汗拭きシートに比べて少し割高ではありますが、ノンアルコールで肌に優しい素材なのでデリケートゾーンにも安心して使えます。



肌が弱い私でも問題なく使えました
スキンケア用品
普段使っているスキンケア用品を持って行きましょう。
私はプラスでシートタイプの化粧水も持って行きましたが、お風呂に入れない時に重宝しました!
肌が弱い私はコレ!



乾燥肌の方はリップやハンドクリーム、ボディクリームもあると◎
メイク道具
入院中にメイクはできないので基本的に必要ありませんが、退院日にメイクをしたい方は必要な道具を持参してください。
私は退院後にそのままかかりつけの病院に行かなければいけなかったので、日焼け止め、アイブロウペンシル、フェイスパウダーだけ持って行きました。
退院後そのまま帰宅する場合は、日焼け止めがあれば十分だと思います。



すっぴんが気になる方はマスクをすればOK!
鏡
洗面所に鏡はありますが、大部屋の場合は1部屋に1つしかありません。
大部屋の洗面所は手を洗ったり歯みがき後に口をゆすぐ時だけ使うなど譲り合って使うことが大切です。



スキンケアや歯みがきで洗面所を20分以上使ってる方がいました…
卓上ミラーや折りたたみミラーがあれば自分のベッドでスキンケアや歯みがきをすることができます。
ヘアブラシ
入院レンタルセットのサービス品でもらえるヘアブラシは、ホテルのアメニティのような簡易的なブラシでした。
髪が絡まりやすい方やロングヘアの方は普段使っているヘアブラシを持参するのがおすすめです。
カバー付きブラシは持ち運びに便利!
ヘアゴム・ヘアピン
病院によっては手術の時に髪を結ばなければいけない場合があります。
髪が結べる長さの方は念のためにヘアゴムを持って行くと良いです。
また、普段スキンケアをする時にヘアピンを使っている方は忘れずに持って行きましょう。



ヘアピンなど細々したものは意外と忘れがち
ハンドソープ
私が入院した病院ではハンドソープは患者が自分で用意することになっていました。
携帯用の泡で出てくるハンドソープがとっても便利でおすすめです!



家の近くのドラッグストアでは売ってませんでした…
生理用品
入院期間と生理予定日が重なっていなくても生理用品は持って行くべきです。
生理周期が安定している方でも、手術や環境の変化で生理周期が乱れる恐れがあります。
実は私は、入院中に生理が来てしまいました。
念のためにおりものシートをつけていたおかげで病衣やベッドを汚さずに済みました。
マスク
入院中に外来の診察室で診察を受けることがあり、その際はマスクの着用が必須でした。
病院によってマスクの着用ルールは違うので、病院の指示に従ってください。
ティッシュ
私は鼻炎がひどいとティッシュ1箱を半日で使い切ってしまいます。
なので入院レンタルセットのサービス品で箱ティッシュがもらえるのはすごくありがたかったです。



「もう少ないから1箱置いとくね」と言ってくれるスタッフさんもいました
また人生で鼻血が出たことはほとんどない私ですが、手術翌日に起き上がったら鼻血が出てビックリ!
その他にも手術の影響で上体を起こしているとよだれが垂れてきたり、洗ったコップや吸い飲みを拭いたりと大活躍でした。
ティッシュを持参する方は多めに持って行くのがおすすめです。
ウェットティッシュ
ちょっと手や机を拭きたい時にあると便利!
私は家でもウェットティッシュを使うので持って行きました。
コンタクトレンズ・メガネ
入院中や手術の際はコンタクトレンズを外さなければいけない場合があります。
メガネで過ごせば、コンタクトレンズや洗浄液などを持って行く必要がなくなり荷物が減らせます。
必要な方は退院日に使うコンタクトレンズだけ持って行くのが良いです。
室内履き
外履き兼室内履きの靴にすれば荷物が減らせるのでおすすめです。
室内履き選びのポイント
- 滑りにくいもの
- 脱ぎ履きしやすいもの
- サイズが合っているもの
下着
下着は下着見えしないシンプルなものがおすすめです。
私はユニクロのカップ付きキャミソールと無地のショーツにしました。
服として見せて着れるタイプのキャミソールやタンクトップなら部屋干ししてあっても違和感ありません。
また、男性の看護師さんに着替えや処置をしてもらう場合でもお互い気まずくならずに済みます。



週の半分は男性の看護師さんが担当でした
靴下
私は寒がりで特に足が冷えやすいタイプなので靴下は必須でした。
暑がりの方、普段靴下を履かずに寝る方、夏に入院される方は必要ないかもしれません。
着圧ソックス
1日の大半をベッドで過ごすので足がむくみます。
着圧ソックスを履くとむくみが軽減されるのでおすすめです。



私は洗い替えで2つ持って行きました
夏はひざ下用がおすすめ!
羽織
寒がりの方はカーディガンやジャージなど体温調節するための羽織を忘れずに持って行ってください。
私は夏に入院しましたが、冷房が寒くて常に長袖のインナーを着ていました。
それでも寒い時はジャージを羽織って体温調節していました。



極度な寒がりの私は掛布団を2枚貸してもらってました(笑)
洗濯ネット・洗濯用洗剤
自分で洗濯する予定の方は洗濯ネットと洗濯用洗剤を準備してください。



洗濯機は1回200円でした
病院の洗濯機は洗い方や時間などの設定はできないので、デリケートな素材の洋服や下着は避けた方が無難です。
洗濯用洗剤はジェルボールがおすすめ!
持ち運び時の液漏れの心配がなく、量る必要がないのでラクでした。
私は部屋干し用にしました
ハンガー
病院の乾燥機は時間などの詳細設定はできません。
そのため縮みが心配なものは部屋干しすることをおすすめします。
病院にもよりますが、大部屋だと干せる場所がほとんどありません。
着替え、バスタオル、フェイスタオル、下着を一気に干すのはかなり難しいと思います。
乾燥機を使う気満々だった私はハンガーを持って行きませんでした。
いざ洗濯コーナーへ行ってみると乾燥機は温度設定なしの50分一択
絶対縮むし傷むと思ったので…
使っていない点滴スタンドにキャミソールをかけて部屋干し
窓の木枠に物が置けるスペースがあったのでタオルを敷いてその上に平干し
これで何とか乗り切りました!



窓の木枠にスペースがない場合は収納棚が活用できそう!
ビニール袋
ゴミ袋を患者が用意しなければいけない場合は必ず準備してください。
そうでない場合も、着用済みの下着を入れたり、物の仕分けに使ったりと何かと使えるのであると便利です。



コップやお風呂セット、洗濯ネットなどを持ち帰る時にも使えます
サコッシュ・ミニポシェット
入院レンタルセットの病衣にはポケットが付いていません。
私は点滴をしたまま外来の診察室まで歩いて行かなければいけないことがありました。
手にスマホや貴重品を持っていると危ないので、ちょっとした荷物が入るサコッシュがとても便利でした。
エコバッグ
エコバッグは何かと使えるので何個か持って行くのがおすすめです。
エコバッグの用途
- お風呂に行く時(タオルやお風呂セットを入れる)
- 売店で買い物した時
- 荷物の仕分け
- 手術室に行く時(持って行くものを指定された)
- 看護師さんに荷物を預ける時 など



ビニール袋でもいいけど…
かさばるものではないから持って行こう!
マルチフック
S字フックだと引っ掛けられる場所が限られるので、マジックテープ式のマルチフックがおすすめです。
マルチフックなら耐荷重が10kg以上のものが多いので重さを気にせずかけられるのも嬉しいポイント!
マルチフックをベッドの柵やテーブル横の取っ手などにくくり付け、よく使うものを入れたバッグや巾着袋をかけると便利です。




ベッドサイドに引っ掛けられる収納ラックでも良いですが、プラスチック製のものだとかさばるので持ち運びが不便!
キャンバス素材などの持ち運びしやすいものがおすすめです。
枕
病院の枕は硬くて高めです。
普段低めの枕を使っている方は自分の枕を持って行くことをおすすめします。
また家以外だとなかなか寝付けない方でも、普段使っている枕なら安心できて眠れる場合もあります。



家以外だとあまり眠れない私でもぐっすり寝れました
早く回復するために睡眠はとても大切です。
正直荷物が増えて大変でしたが持って行って本当に良かったです。
クッション
体調が良くなってきてベッドを起こして過ごす時間が増えると背中や腰が痛くなることがあります。
そんな時は背中とベッドの間にクッションを挟むと快適に過ごせます。
無印のクッションは背当てにぴったりな上、柔らかくて手触りが良いので退院後に自宅でくつろぐ時にも大活躍です!



モチモチ感がたまらない
アイマスク
病室のカーテンは上部がメッシュになっているので、消灯時間になっても病室の入口の電気が付いていると光が入ってきます。
真っ暗でないと寝れない方はアイマスクや目元にタオルをかけるなどの対策が必要です。


私はアイマスクを持って行きましたが頭が締め付けられる感じが嫌で結局使いませんでした。
代わりに目元にタオルをかけていましたが、それでもしっかり光を遮ることができました。



アイマスクを使い慣れていない方はタオルで十分!
耳栓
大部屋はカーテンで仕切られているだけなので同室の人の声や音は丸聞こえです。



名前や入院理由はだいたい分かっちゃいます…
個室であっても日中は部屋の扉が開けっぱなしになっていたり、叫んでいる人がいたりするので音の対策は必須です!



私が入院していた病院でも毎日のように廊下から叫び声が聞こえてきました
そこまで音に敏感でない方なら耳栓でも良いと思いますが、かなり敏感な私には耳栓は無意味でした。
周りの音が気になる時はイヤホンで音楽を聴くのがおすすめです。
耳かき・綿棒
綿棒は耳掃除だけでなく薬を塗る時にも便利です。
私は普段からクリームを塗る時は、指ではなく綿棒で必要な分だけとって使っています。


なので綿棒を持って行きましたが、これが大活躍!
手術後に処方された塗り薬は色付きのかなりベタベタした薬で、衛生的にも傷口に直接触れたくなかったので綿棒を使って塗っていました。
爪切り
長期入院の方は念のために爪切りを持って行くのがおすすめです。
私は入院前日に爪を切ったので必要ないと思い持って行きませんでしたが、入院期間が長かったため爪が伸びてきてしまいました。
時間に余裕のある入院生活では一度気になったらずっと気になってしまいます。



いつもならむしろ「爪切るの忘れてた!」ってなるのに…
結局、母がお見舞いに来る時に持って来てもらいました。
すぐに来てもらえるわけではなかったので、自分で持って行けばよかったと後悔しました。
(かさばるものではないので)
その他
私は持って行かなかったものや補足したいことをまとめます。
必要であれば持参してください。
限度額適用認定書
医療費が高額になる場合、病院に限度額適用認定証を提出することで限度額を超える支払いが免除されます(高額療養費制度)。
しかし、限度額適用認定証がなくても限度額を超える支払いが免除される場合があります。
限度額適用認定証が不要な場合
- マイナ保険証の方(マイナンバーカードの健康保険証利用について)
- 限度額適用認定のオンライン確認制度がある病院に入院する方
上記の①②に該当しない方は、ご自身で限度額適用認定証を用意する必要があります。



私は該当したので自分で用意していません
限度額適用認定証は保険者へ申請することで交付してもらうことができます。
保険者は健康保険証の『保険者名称』に記載されています。
交付に時間がかかる場合もあるので、必要な方は早めに申請することをおすすめします。
印鑑
入院前に必要なものを調べていた時に『印鑑』と書かれているサイトを見かけましたが、病院から必要だと言われなければ持って行く必要はありません。
食事用具(箸、スプーン、フォーク)
箸やスプーンなどは食事と一緒に持って来てもらえるので、病院から必要だと言われなければ持って行く必要はありません。
ただし、ストローや吸い飲みが使いたい場合は自分で用意しなければいけません。
食器用洗剤・スポンジ・布巾
コップを洗うために持って行きましたが、結局使いませんでした。
コップくらいなら水で綺麗に洗ってティッシュで拭けば十分です。



体調が悪い時に洗剤で洗っている余裕はありませんでした
つまようじ
入院前に必要なものを調べていた時に『つまようじ』と書かれているサイトを見かけましたが、何に使うのでしょうか…(笑)
私は持って行きませんでしたし、なくて不便に感じることもありませんでした。
入院中は時間に余裕があるので、食後は丁寧に歯みがきするのが一番です!
時計
普段からスマホやパソコンで時間を確認するので時計は持って行きませんでした。
持って行くなら、秒針の音が気にならないデジタル時計がおすすめです。
ちなみに、お風呂などの忘れてしまいそうな予定はスマホの無音タイマーを設定していました。
ドライヤー
私の場合、ドライヤーはお風呂から出たらナースステーションで借りて病室で使うという流れでした。
病院によってはドライヤーの持ち込みが禁止だったり、大部屋で使用できなかったりします。
ドライヤーに関する内容はパンフレットに記載がない場合があるので、心配な方は事前に確認しておくのがおすすめです。



しっかりタオルドライした後にドライヤーをすると時短になります
入退院時のバッグ


私は『無印の再生ポリプロピレンバッグ』『バックパック』『スーツケース』に荷物を入れていきました。
無印の再生ポリプロピレンバッグ
入れたもの
- 枕
- クッション
『再生ポリプロピレンバッグ』は無印のクッションを購入した時に持ち帰り用の袋として使ったものです。
価格は150円(税込)で大・中・小の3サイズ。
私は【小】を購入しましたが、十分な大きさでした。







クッションなどの大きい商品を購入しなくても買えます
バックパック
入れたもの
- 貴重品
- 診察券・健康保険証
- 薬・お薬手帳
- 提出書類
- ボールペン
- MacBook
貴重品や病院に提出するものはすぐに取り出せるバッグに入れておくのがおすすめです。
スーツケース
入れたもの
- 上記以外のもの
私は約56Lのスーツケースを使いました。


スーツケースのサイズ目安
10~40L:1~2泊
45~59L:3~4泊 私のサイズ
60~74L:5~7泊
75~84L:7~10泊



私はこれ以上大きいスーツケースを持っていないので枕とクッションは別にせざるを得ませんでした
バッグの置き場所
私が入院したのは大部屋(4人部屋)でしたが、「思ったより広いな~」という印象。
備え付けの収納棚にバックパック、ベッド横のスペースにスーツケースを置きました。
間取りはこんな感じ


スーツケースが邪魔にならないか心配でしたが大丈夫でした。
入退院時の服装


入退院時の服装は基本的に同じで良いですが、気を付けるべきポイントを3つ紹介します。
ポイント①
シワになりにくい素材
入院中に畳んでしまっておいてもシワになりにくい素材の洋服がおすすめです!
ポイント②
室内履きとしても使える靴
外履き兼室内履きの靴にすれば荷物が減らせます。



荷物が多くなりがちな方は減らせるところで減らしていこう!
ポイント③
長期入院の場合は気温差を考慮する
長期入院だと入院中に季節が変わり、入院時の服では「暑すぎる」「寒すぎる」なんてことになりかねません。
季節が変わっても対応できそうな素材や重ね着で調節するのがおすすめです。
まとめ
入院の目的は違えど、入院生活はできるだけストレスをためず快適に過ごすことが大切です。
ただし、入院する病院のルールはしっかり守り、他の患者さんへの思いやりや配慮を忘れてはいけません。
今回紹介したもの以外に日頃からよく使っているもので必要なものがあれば、多少荷物が増えても持って行くのをおすすめします。



日頃使っているものがないと結構不便に感じます
手術や入院生活は不安なことが多いと思いますが、退院後の快適な生活のためにがんばって乗り切りましょう!
コメント