コロナ禍になって旅行や遠出をする機会が激減した私。
でもそろそろお出かけしたい!
そう思ってまず最初に購入したのが『モバイルバッテリー』です。
私が持っている7年前に買った激古モバイルバッテリーではiPhone15proを半分すら充電できません。
今はいろんなタイプのモバイルバッテリーが販売されていてどれを買おうか悩みましたが、私は『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』を購入しました。
今回は『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』を実際に使ってみた感想やiPhone15proを充電するのにかかった時間などをまとめます。
購入したモバイルバッテリー『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』
私が購入したモバイルバッテリーは『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』です。
スペック
大きさは持ち運びに便利な手のひらサイズ。
重さは約220gとiPhone15proよりも重く、持ってみるとそれなりに重みを感じます。
iPhone15proの重さは187g
対応機種は幅広いためiPhoneならほとんどのシリーズで使用できますが、MacBookを充電したい方は注意が必要です。
詳細
サイズ | 約99×52×26mm |
重さ | 約220g |
容量 | 10000mAh/36Wh |
USBポート | 3つ(USB-C×2、USB-A×1) |
電池 | 2リチウムイオン電池(付属) |
入力 | USB-C 入力:5V⎓3A/ 9V⎓2A / 12V⎓1.5A |
出力 | USB-C : 5V⎓3A / 9V⎓3A / 10V⎓2.25A / 12V⎓2.5A / 15V⎓2A / 20V⎓1.5A (単ポート最大 30W) USB-A : 5V⎓3A / 9V⎓2A / 10V⎓2.25A / 12V⎓1.5A (単ポート最大 22.5W) |
対応機種 | iPhone 15 / 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Max / iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max / 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max / iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max / 11 / 11 Pro / 11 Pro Max / SE (第2世代) / XS / XS Max / XR / X / 8 / 8 Plus 他 Galaxy S22 シリーズ / S21 シリーズ、Pixel 6 シリーズ / 5シリーズ 他 ノートPC MacBook Air (M2、2022 / M1、2020) 他 その他 |
充電時間 | 2時間20分 |
付属品
- USB-C & USB-Cケーブル(0.6m)
- 収納袋
- クイックスタートガイド
- 取扱説明書
❶USB-C & USB-Cケーブル(0.6m)
付属のケーブルは、使用したいデバイスの充電などに用いるコネクタ部分がUSB-Cでないと使えません。
iPhoneの場合、iPhone15シリーズは付属のケーブルが使えますが、iPhone14以前のシリーズでは使えません。
そのためiPhone14以前のシリーズで使用する場合は、『USB-C & Lightningケーブル』もしくは『USB-A & Lightningケーブル』が別途必要です。
『USB-C & Lightningケーブル』がおすすめ!
❷収納袋
収納袋はメッシュ地で伸縮性があります。
モバイルバッテリーとケーブルを入れて持ち運ぶのにぴったりなサイズ感ですが、耐衝撃や防水効果などはないので落としたり濡らしたりしないように注意が必要です。
❸クイックスタートガイド
製品の基本説明が記載されています。
日本語を含む多言語対応の説明書になっていて、かなり簡易的な内容です。
製品について詳しく知りたい方はAnker Japanの公式オンラインストアの商品ページを確認するのがおすすめです。
❹取扱説明書
安全に使用するための注意事項が記載されています。
クイックスタートガイドと同様に、日本語を含む多言語対応の説明書になっています。
注意点
モバイルバッテリーを充電するための電源アダプタは付いていません。
USB-C電源アダプタをお持ちでない方は別途用意しなければいけません。
私はiPhone充電用の電源アダプタを使っています
特徴
『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』の特徴を3つご紹介します。
❶充電残量のデジタル表示
『Anker Power Bank (10000mAh, 30W)』はサイドにあるボタンを押すと充電残量がパーセンテージで表示されます。
充電残量がランプの点灯式だと詳細が分からないので、パーセンテージ表示は嬉しいポイントです。
ランプの点灯式とはこんな感じのやつです
さらに、ケーブルを接続している時(充電中・出力中)はパーセンテージの右横に残り時間が表示されます。
【ケーブル未接続時】
【ケーブル接続時】
❷デバイスを3台同時に充電できる
『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』はUSBポートが3つあるのでスマホなどを3台同時に充電することができます。
ただし、付属のケーブルは1本だけなので複数台充電したい場合は別途ケーブルが必要です。
❸最大30Wの急速充電
『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』はUSB PDに対応しており、最大30W出力の急速充電が可能です。
デバイス間の充電や電力供給をより効率的かつ高速に行うことができるUSB規格
ただし急速充電に対応する機種でなければ使えない
iPhoneの場合、iPhone8以降なら急速充電できます
急速充電に明確な定義はありませんが、AppleではiPhoneを約30分で50%まで充電できることを高速(急速)充電としています。
選んだ理由
私はモバイルバッテリーを買う上で譲れないポイントが2つありました。
譲れないポイント①
iPhone15proを1.5回以上充電できる
モバイルバッテリーは持ち運ぶことを考えると小さくて軽いに越したことはありません。
しかし、いくら小さくて軽くてもiPhoneを1回しか充電できないとなると不安です。
旅行や遠出の時は写真を撮ったり調べ事をすることが多いので、あっという間に充電が減ってしまいます。
充電を気にせず楽しむためには最低でもiPhoneを1.5回は充電したいところです。
iPhone15proを1.5回以上充電できるモバイルバッテリーの容量は?
実は容量が5000mAhのモバイルバッテリーではiPhone15proを1回すらフル充電できない場合があります。
iPhone15proのバッテリー容量は3274mAhですが、モバイルバッテリーは充電中に30~40%の電力ロスが生じるため記載容量の6~7割ほどしか使えません。
なのでiPhone15proを1.5回以上充電したいなら、モバイルバッテリーの容量が10000mAhあると安心です。
また電力ロス率はメーカーや製品によって異なりますが、ワイヤレスや直接差し込めるコネクタタイプは比較的ロス率が高めです。
ケーブル不要なモバイルバッテリーは持ち運びが便利で魅力的ではありますが、充電量を重視するなら電力ロス率が低い有線タイプの方が良さそうです。
譲れないポイント②
充電中に熱くならない
モバイルバッテリーは室内だけでなく屋外で使うこともあるので、充電中になるべく熱くならないものが安心です。
夏はiPhoneを普通に使っているだけでも熱くなってしまうことがあります。
iPhoneが熱を持った状態が長時間続くと画面やバッテリーなどの劣化や故障につながります。
今は見た目が可愛いモバイルバッテリーがたくさん販売されていますが、「充電中に熱くなる」という口コミを見かけることがあります。
デバイス関連に特化したメーカーのモバイルバッテリーには温度管理システムが搭載されているなど安全面に配慮した製品があります。
性能を重視するならパケ買いはやめた方が良さそう…
以上のことを踏まえた上で、条件に合うモバイルバッテリーを探した結果、『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』の購入に至りました。
私が優先した条件
- 容量は10000mAh
- 有線タイプ
- 温度管理システム搭載
- デバイス関連に特化したメーカー
Anker Power Bank(10000mAh, 30W)でiPhone15proを充電してみた
『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』の商品ページにはこのような記載があります。
世界最小クラスのコンパクトサイズ※1ながら、10000mAhの大容量でiPhone 15を2回以上※2、Galaxy S23を約2回の充電が可能です。
※1 10000mAhかつUSB-Cポートを2つ備えた3ポート搭載のモバイルバッテリーに関して、Anker調べ/2023年4月時点
https://www.ankerjapan.com/products/a1256
※2 iPhone 15シリーズへの満充電回数は2回未満になります(リサーチ調べ)
しかし、購入前に気になる口コミを見つけました。
10000mAhは絶対にない。スマホ1回分しか充電できない
このような口コミは『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』に限らずいろんなメーカーや製品で見かけます。
何が本当なのか分からなくて不安になる…
そこで、実際はどうなのか検証してみました。
iPhone15proを1回充電するのにかかる時間
まず、充電残量1%のiPhone15proを『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』で100%まで充電するのにかかる時間を調べてみました。
条件
- 外出時の使用を想定してiPhoneはスリープモードにしない
- 充電中にiPhoneの操作はしない
結果
- 充電残量1%のiPhone15proを100%まで充電するのに1時間57分かかった
- その時のモバイルバッテリー充電残量は49%だった
【充電開始】
【充電完了】
所要時間 | iPhoneの 充電残量 | モバイルバッテリーの 充電残量 | 10分当たりの iPhone充電量 | 10分当たりの モバイルバッテリー消費量 |
---|---|---|---|---|
0分 | 1% | 100% | – | – |
10分 | 23% | 90% | 22% | 10% |
20分 | 43% | 80% | 20% | 10% |
30分 | 59% | 71% | 16% | 9% |
40分 | 72% | 65% | 13% | 6% |
50分 | 78% | 61% | 6% | 4% |
1時間 | 85% | 58% | 7% | 3% |
1時間10分 | 91% | 55% | 6% | 3% |
1時間20分 | 94% | 53% | 3% | 2% |
1時間30分 | 96% | 51% | 2% | 2% |
1時間40分 | 98% | 50% | 2% | 1% |
1時間50分 | 99% | 49% | 1% | 1% |
1時間57分 | 100% | 49% | 1% | 0% |
iPhone15proを充電する速度
『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』は最大30Wの急速充電が可能とのことでした。
急速充電に明確な定義はありません
AppleではiPhoneを約30分で50%まで充電できることを高速充電としています
結果は30分で59%、1時間で85%まで充電できたので急速充電についても問題なさそうです。
所要時間 | iPhoneの 充電残量 | モバイルバッテリーの 充電残量 | 10分当たりの iPhone充電量 | 10分当たりの モバイルバッテリー消費量 |
---|---|---|---|---|
0分 | 1% | 100% | – | – |
10分 | 23% | 90% | 22% | 10% |
20分 | 43% | 80% | 20% | 10% |
30分 | 59% | 71% | 16% | 9% |
40分 | 72% | 65% | 13% | 6% |
50分 | 78% | 61% | 6% | 4% |
1時間 | 85% | 58% | 7% | 3% |
1時間10分 | 91% | 55% | 6% | 3% |
1時間20分 | 94% | 53% | 3% | 2% |
1時間30分 | 96% | 51% | 2% | 2% |
1時間40分 | 98% | 50% | 2% | 1% |
1時間50分 | 99% | 49% | 1% | 1% |
1時間57分 | 100% | 49% | 1% | 0% |
時間が経過するにつれて10分当たりの充電量は少なくなりますが、1時間で85%まで充電できるのは私的には満足の結果でした。
ちなみに…
私は普段iPhoneを充電する時はAppleの『20W USB-C電源アダプタ』を使用しています。
『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』と同じ条件下で、『20W USB-C電源アダプタ』を使ってiPhone15proを充電した時の充電スピードを比較してみました。
所要時間 | Anker Power Bank(10000mAh, 30W) | 20W USB-C電源アダプタ |
---|---|---|
0分 | 1% | 1% |
10分 | 23% | 21% |
20分 | 43% | 39% |
30分 | 59% | 55% |
40分 | 72% | 66% |
50分 | 78% | 76% |
1時間 | 85% | 83% |
1時間10分 | 91% | 89% |
1時間20分 | 94% | 92% |
1時間30分 | 96% | 95% |
1時間40分 | 98% | 97% |
1時間50分 | 99% | 98% |
1時間57分 | 100% | 99% |
2時間 | – | 100% |
『20W USB-C電源アダプタ』を使って充電残量1%のiPhone15proを充電すると、30分で55%、1時間で83%まで充電でき、100%まで充電するのに2時間かかりました。
iPhone15proを充電できる回数
iPhone15proを何回充電できるか調べるために『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』のバッテリーがなくなるまで繰り返し充電してみました。
条件
- 外出時の使用を想定してiPhoneはスリープモードにしない
- 充電中にiPhoneの操作はしない
結果
- 『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』でiPhone15proを約2回充電できた
iPhone充電量の推移 | モバイルバッテリー充電量の推移 | |
---|---|---|
1回目 | 1% → 100% | 100% → 49% |
2回目 | 1% → 100% | 49% → 1% |
3回目 | 1% → 4% | 1% → 0% |
1回目より2回目の方がモバイルバッテリーの消費量が少なく済んだのは、おそらく通知などによる影響だと思います。
1回目の充電時は結構通知が来てました
充電中に通知がたくさん来たりスマホを操作したりすると、充電されにくくなるので充電中は極力操作しないのがおすすめです。
また、充電中に操作していないにも関わらずiPhoneを1回しか充電できない場合は、不良品である可能性が高いので購入したショップに問い合わせることをおすすめします。
Anker Power Bank(10000mAh, 30W)を充電してみた
『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』の商品ページには充電時間が2時間20分と記載されています。
せっかくなので、充電残量0%の『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』を100%まで充電するのにかかる時間も調べてみました。
本体を充電するのにかかる時間
条件
- Appleの『20W USB-C電源アダプタ』を使用
結果
- 充電残量0%のAnker Power Bank(10000mAh, 30W)を100%まで充電するのに2時間20分かかった
所要時間 | 充電残量 | 10分当たりの充電量 |
---|---|---|
0分 | 0% | – |
10分 | 9% | 9% |
20分 | 17% | 8% |
30分 | 25% | 8% |
40分 | 32% | 7% |
50分 | 39% | 7% |
1時間 | 47% | 8% |
1時間10分 | 54% | 7% |
1時間20分 | 61% | 7% |
1時間30分 | 67% | 6% |
1時間40分 | 74% | 7% |
1時間50分 | 81% | 7% |
2時間 | 94% | 13% |
2時間10分 | 99% | 5% |
2時間20分 | 100% | 1% |
こちらは商品ページの記載通りの結果になりました。
10分当たりの充電量は徐々に減ってしまいましたが、大幅に減速するわけではなさそうです。
本体の充電は余裕を持って事前にしておこう!
Anker Power Bank(10000mAh, 30W)を使ってみた感想
『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』を使ってみて良かったところと残念なところをまとめます。
良かったところ
『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』を使ってみて良かったと思うところは3つです。
❶iPhone15proが約2回充電できる
充電量を重視している私にとって、iPhone15proが約2回充電できるのは嬉しい結果でした。
万が一、1回分しか充電できない場合は不良品である可能性が高いので購入ショップに問い合わせてみることをおすすめします。
ちなみに…
当然ですが充電中にiPhoneを使用するとiPhoneは充電されにくく、モバイルバッテリーの充電は消費されやすくなります。
ある程度充電できるまでは充電中にデバイスの使用は控えた方が良いです。
❷1時間でiPhone15proを85%まで充電できる
充電残量が1%のiPhone15proを100%まで充電するのに約2時間かかりましたが、1時間で85%まで充電することができました。
そもそも、Appleではバッテリーの劣化を軽減し寿命を延ばすためにiPhoneの充電を80%までにすることが推奨されています。
むしろ100%まで充電しない方が良いってこと
さらに、『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』は私が普段iPhoneの充電に使っているAppleの『20W USB-C電源アダプタ』より早く充電できるという結果でした。
外出時はできるだけ早く充電したいので、モバイルバッテリーの充電スピードが速いのはかなり嬉しいポイントです。
❸本体が熱くならない
充電時間の計測時にiPhoneとモバイルバッテリーが熱くなっていないかの確認もしましたが、どちらも全く熱くなりませんでした。
実施したのは6月の室内です
注意点
Anker Power Bank(10000mAh, 30W)の使用温度は約0~35℃なので、真夏や真冬に屋外で使用する際は注意が必要です。
本製品の動作温度は約0℃~35℃です。
電熱ベストの発熱箇所など動作温度を超える場所でのご利用はお控えください。
https://www.ankerjapan.com/products/a1256
室内で使う分には問題なさそう!
残念なところ
Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』を使ってみて残念に思ったところは2つです。
❶重さ
モバイルバッテリーは容量が大きくなればその分、当然重くなります。
『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』は手のひらサイズなので大きさ的には問題ありませんが、やっぱり重いです。
商品ページには重さは約220gと記載されていましたが、実際にはかってみたところ本体は215g、本体+ケーブルは227gでした。
【本体のみ:215g】
【本体+ケーブル:227g】
数値が見にくくてすみません(泣)
ただ、鞄に入れて持ち歩いてみたらそこまで気になりませんでした。
荷物を極力軽くしたい方は、他の物を減らすなどの工夫が必要です。
❷充電残り時間の表示が不正確
ケーブルを接続している時(充電中・出力中)はパーセンテージの右横に残り時間が表示されます。
しかし、この時間は頻繁に変わったり、『1m』と表示されてから10分以上充電が続いたりとあまり参考になりませんでした。
充電時間や出力時間の詳細が知りたい方は、本記事の2章と3章の実測値を参考にしてください。
補足
パススルー充電非対応
『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』はパススルー充電ができません。
パススルー充電とはモバイルバッテリーとスマートフォンを同時に充電できる機能のこと
「パススルー充電できたらよかったな」と思う反面、非対応だからといって特に不便は感じていないので残念なところというほどではありません。
パススルー充電対応のモバイルバッテリーを探している方にとってはマイナスポイントかもしれませんが、2ポートの電源アダプタがあれば同時に充電することはできます。
まとめ
『Anker Power Bank(10000mAh, 30W)』はiPhone15proを1時間かからずに80%まで急速充電でき、トータル約2回分の充電が可能です。
また、充電中に本体が熱くなることはなかったので安心して使えます。
旅行や遠出を楽しむためにモバイルバッテリーは必須です。
お出かけを快適に過ごすための参考になれば幸いです。
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